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パリにかろうじて残っている庶民的な地域です。
ガンゲット・オーヴェルニャット
水辺にあるガンゲットは、ビストロと同じく1750年ごろから酒税の
かかる街を抜け出し、ワインを飲んだり踊って楽しむ場所として、
パリジャン達の流行になりました。ガンゲットという言葉自体も、
イル・ド・フランスで造られた、すっぱくて安い値段の小さなワイン、
「ガンゲ」に由来しています。ガンゲットは、ルノワールをはじめとする
印象派の画家たちに描かれたことよってその名を不朽のものにされたのです。

もちろん、ガンゲット・オーベルニャットはガンゲットのエスプリを 大切にしています。ここでは友人たちと飲みに来ることも、心を元気に させてくれる料理を食べることも、ダンスのソワレに来ることも、水辺で 午後を過すこともできるんです。毎晩、そして日曜日には、ミュージシャンが 演奏し、観客はアコーディオンの音に合わせて踊っています。

ガンゲット・オーベルニャットは、オーベルニュ地方の伝統的な 味わいの料理や特産品をおすすめしています。アヴェイロン地方から パリに状況してきた通称「ブーニャ」の4代目にあたる主人、ジャン・ ピエール・ヴィクさんは、オーベルニュ地方の料理を前面に出しています。 だからこの店ではオーベルニュ地方の象徴的料理、じゃがいものピューレと オーブラックのフレッシュ・チーズを混ぜて完璧な口当たりになるまで 何度も何度も練って作ったアリゴをソーセージと一緒に味わうことが できるのです。ワインと食前酒もオーベルニュ地方のものを使います。 ここはお祝い事をするのにもってこいの場所なんです。